ICTリハとは、リハビリ実績統計データからパーソナルベストを導き出し、介護度の維持・改善者の再現性を追求するシステムです。
パーソナルベストとは?
利用者様の年齢や病気等の個人データと、リハビリ実績統計データに蓄積されているものの中で、介護度が維持・改善した方々が行ったリハビリ内容のデータを照合。その結果をAIが分析し、利用者各人に最適な運動療法の組合せを算出・提案する。それがパーソナルベストです。
今までは…
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ご利用者様
自分の年齢、病気に合った療法がわからない…。私はもう80歳…リハビリはしているけど、よくならない。今のリハビリは私に合っているのかねえ…。
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リハビリ専門職様
リハビリ内容を決めるのに介護対象者の履歴や自身の知見が頼りで、1人あたりにかかる時間が大きく取られてしまう。
ICTREHAが課題解決!
介護度改善されたデータの中から、各人それぞれの運動療法を8つのメニューに分けて、ベストな組み合わせ、割合を提供します。
リハビリ内容の策定を「ICTリハ」が行うことにより、介護の属人化を防ぎ、 利用者様それぞれのパーソナルベストなリハビリ内容を事業者が効率良く行えます。
パーソナルベストデモ画面
推薦リハビリ画面イメージ
2019年現在、77歳・男性・脳梗塞を患う利用者様について表示した例です。 左バー(青色)は実績、右バー(赤色)は推薦を表しています。
集められたデータをもとに弊社開発アルゴリズムより、 要介護者の介護度改善に向けた 精度の高いパーソナルベストなリハビリ内容を提示します。
統計データからパーソナルベストを提供するまでの仕組み
介護施設各所から下記データを集信
利用者データ
- 利用者の年齢、病気
- リハビリ履歴
- バイタル履歴
アセスメント
- 歩測・歩幅・MMSE・TUG
- ファンクショナルリーチ・握力・片足開眼立ち
- 認知機能バランサー・介護度更新認定による評価
集められたデータをもとに弊社開発アルゴリズムより、要介護者の介護度改善に向けた精度の高いパーソナルベストなリハビリ内容を提示します。
「ICTリハ」の業務効率化機能
ICTリハには、現場の声から生まれた業務効率化システムも搭載。毎日の業務を効率化し、円滑な事業運営を提供します。
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リアルタイムに記録します
例)来館、入浴、リハビリ、バイタル
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申送りを解決します
シフト交代制勤務や時間帯などで申送りが困難なスタッフ同士でも、出勤打刻と連動しているので自然な形で連絡が行き届きます。例えばヒヤリハット事項は伝言システムで、スムーズに周知できるうえ、既読有無も確認できます。
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実績報告は自動で作成&簡単FAX送信
毎日の日報や、月次作業の実績報告書は、リアルタイムにデータが入っていれば簡単に作成出来ます。更に担当ケアマネへのFAX送信はパソコンから一括送信できるので、仕分けの必要もありません。
ユーザーの声
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帳票・様式の一元化
導入以前は毎日の業務として、入退館・リハビリ・バイタルなどそれぞれの担当が各現場で各用紙に記入したものを、一覧の名簿に記入。それをまた日報、機能訓練計画書など様々書類に転記していました。どうしても書類作成に集中できる時間はご利用者様の帰った後なので、毎日残業でした。導入後は残業が減りみんな喜んでいます。
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月次報告の省略
毎月の月次報告書を利用者様ごとに作成、印刷し、さらにそれを手作業で居宅ごとに仕分けてFAXする。その後、利用者様ごとにカルテにしまう。どれも時間のかかる大変な作業でした。月末は22 時を過ぎることがほとんどで、もう諦めていました。今は月末でも早く帰れるので本当に嬉しいです。
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業務の標準
今まではエクセルやワード、ファイルメーカー、請求ソフトから帳票を印字していたため、業務にあたる職員が各ソフトの運用を把握している者に限られてしまい、一部の職員に負担がかかってしまっていました。それが残業の原因にもなっていました。ICTリハは難しい作業もなくパソコンが不慣れな人にもわかりやすく使いやすいです。
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リアルタイムな情報共有
リアルタイムなバイタルの結果をお風呂から確認できるので入浴、再検の方がすぐに分かります。また、帰宅時間の早い順に並び変わるので、誘導する順番が誰でも一目瞭然です。システムの運用場所が現場に変わりました。情報の一元化、これにより職員も現場を飛び回ることなく対応ができます。記録や書類を大量の書類から探す手間と時間もかからなくなりました。
現場の声を反映した機能や使いやすさを追求したICTリハにより本来の業務へ集中することができます。
導入の流れ
- お問い合わせ
- メールフォームまたは、お電話にてお問い合わせを受け付けています。
- 概要説明 コンサルティング
- 日程調整の上、訪問またはオンラインでICTリハの概要をご説明いたします。また、業務上におけるお困りごとをヒアリングし、ソリューション提案をさせていただきます。
- ご契約
- サービスにご納得いただいた場合は、契約を締結させていただきます。
- システム導入
- 実地ヒアリングを行い、ICTリハの初期設定を行います。 丁寧に操作説明を行いサポートいたします。
連携サービス
ICTリハには請求機能がないため、ICTリハに日々の実績記録を残し、他の請求ソフトにも日々の実績を残さなければなりません。そこで日々の業務を効率化するICTリハとの連携サービスをご紹介します。
Flowers NEXTを使っている場合、ICTリハシステムに残す日々の実績記録を月末に一括で取り込めます。 更に利用者情報、介護保険情報、予定情報、利用料実費情報のデータも取込みできます。日々の請求ソフトへの入力や確認作業が軽減し、人的効率化が図れます。
ほのぼのNEXTを使っていればICTリハシステムに残す日々の実績記録を月末に一括でほのぼのNEXTに取り込めるます。 更に利用者情報、介護保険情報、予定情報のデータも取込みできます。日々の請求ソフトへの入力が軽減し人的効率化が図れます。
ICTリハ導入施設の見学
ICTリハ導入をご検討される際には見学はいかがでしょうか。実際に導入している施設をご紹介することが可能です。
ICTリハ施設の見学でわかること
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運営支援ソフトで残業時間の削減
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次世代型デイサービスの運営オペレーション
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リハビリ効果の見える化
一般社団法人ソーシャルアクション機構
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